この記事は、2017年2月の子連れ沖縄旅行記の8回目の記事となります。前回の記事では、沖縄都市モノレール(ゆいレール)に乗車して、西の終点である首里駅に到着しました。ということで、今回は首里城の観光をご紹介・・と思ったら、子連れでベビーカーで歩いて行くと意外に時間がかかってしまう、ゆいレール首里駅から首里城までの道中をご紹介することにしたいと思います。
目次
ゆいレールの首里駅から出発します
電動アシスト自転車のレンタルがあるようです

電動アシスト自転車は意外に役に立つかもしれません
さて、こちらはゆいレールの首里駅で撮影した画像です。歩いて行くと意外に遠い首里城。それをわかってなのか、こんな感じで観光案内所と首里城公園の間を電動アシスト自転車で往復してみてはいかがですか?という宣伝ですね。首里エリアは意外に坂も多いので、電動アシスト自転車というのも理にかなっていますよね。お値段は90分以内であれば500円ということです。
普通の丼屋さんでも各種言語に対応しています

首里駅を出た所にあるお店です
我が家はベビーカー連れなので、さすがにレンタサイクルは借りずに頑張って徒歩で首里城に向かうことにしたいと思います。さて、まず駅を出て左側を見ると、こんな感じの丼屋さんがありました。最近は外国人観光客が増えているので、こんな小さいお店でもきちんと4カ国語に対応しているんですね。中国語が文字の表記の違う大陸の中国語と台湾の中国語と両方に対応しているのはさすがですね。
ここが運命の分かれ道です

ベビーカー連れには運命の分かれ道です
さて、首里駅をでてから標識に従って5〜6分ほど歩くとこういう案内板が見つかります。大体この通りの経路で歩いて行くと迷う事なく、首里城にたどり着くことができるのではないかと思いますね。ほぼ1本道なので迷う事もないのではないかと思います。
変わった外装のローソン

首里エリアらしいローソンですね
1本道をまっすぐにすすんでいると、途中でローソンを見つけました。ただ、このローソンは普段街中で見かけるものと外装が少し違っていますよね。首里という街の雰囲気に合わせるように外装を変更しているのですね。京都では良く見かけるパターンですが、他にもそういう事を実施しているエリアがあるのですね。
間違えそうな所に看板がありました

間違えそうな所に看板が
さて、もう少しで首里城というところなのですが、間違えて左折してしまいそうな所にこんな感じで看板が立っていました。地図を見ると、ここで左折するとそのまま小学校の中に入ってしまうのです。おそらく、ここで間違えて左折してしまって小学校に入ってしまう観光客の方が多いんでしょうね。
首里城公園に到着しました

写真では分かりにくいですが結構な坂道です
ということで、意外に遠かったゆいレールの首里駅から首里城公園まで頑張って歩いて到着しました。今回は20分以上かかってしまいましたが、子連れ・妊婦連れでスピードを出して歩く事ができないので、こればかりは致し方ない事でしょうね。なお、意外に遠い道中なので、冒頭でご紹介したレンタサイクル以外にも、駅からここまで路線バスを利用することも推奨されていました。場合によってはタクシーというのも選択肢の1つかもしれませんね。